こむつまの日記

東京から熊本に移住したごく普通の専業主婦が思い出を消費するブログです。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

お歳暮に、熊本ワインの菊鹿シャルドネ

昨日、お歳暮の品を買いに行こうと思い、家(賃貸アパートですが)の玄関を出たら、目の前の壁にこんなものが。 一見、枯葉のようなのですが、よく見ると「虫」でした。 この「擬態力」恐るべし。

We do not inherit the earth from our ancestors; we borrow it from our children.

横森豊雄氏、長坂泰之氏、久場清弘氏著の「失敗に学ぶ中心市街地活性化-英国のコンパクトなまちづくりと日本の先進事例」を読みました。 失敗に学ぶ中心市街地活性化―英国のコンパクトなまちづくりと日本の先進事例 作者: 横森豊雄,長坂泰之,久場清弘 出版社…

専業主婦だけど、「未来の働き方を考えよう」を読んでみた

本日は読書感想文。 ちきりん氏の著作、「未来の働き方を考えよう」を読みました。 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる 作者: ちきりん 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/06/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (73件) を見る 本…

子供にステロイドを塗る日々

かなりドキッとするタイトルでしょうか。 こむつま家の2人の子供たちは、ともにアトピー性皮膚炎を患っています。 毎月皮膚科に通院し、薬(ステロイドのほか、プロトピック軟膏や保湿のヒルロイドソフト軟膏)を処方してもらっています。 現在通院している…

残業代目当てで働く気持ちも分からなくもないけど、時間を切り売りするのもなんだかなあ思う

先日、11月の旦那の給料(つまり、こむつま家の11月の全収入ですけど)に関して書きました。 10月は旦那の残業が多かったため、11月の手取りは、残業代分の10万円、いつもの月よりも多かったという内容でした。 残業代がゼロだったとして、我が家の毎月の収…

孤独の価値

こんにちは。 森博嗣先生の作品が大好きで、ほとんどすべての著作を読んでいるこむつまです。 最新シリーズの「彼女は一人であるくのか? Does She Walk Alone?」は積読状態なので、早く読んで感想を書きたいと思います。 で、本日は新書シリーズ、「孤独の…

ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく

うちの息子はテレビのクイズ番組が大好きです。 こむつまも旦那もテレビはほとんど見ない人間なので、チャンネル選択権は子供が持っており、毎日のようにどこかのチャンネルで放送されているクイズ番組を見させられている状況です。 昨夜は、ネプリーグから…

子供に無関心な親です

昨日生理がきました。 中々都合よく行きませんね。子作りって。 また次回の排卵日(約2週間後)に向けて、夫婦ともにコンディションを整えようと思います。 来週あたりから、このブログも、 「昨夜は旦那とチョメチョメして気持ちよかった」 とか 「旦那の…

パートナーに「ドロップオフ・リスト」を作らせることの意義

本日は本書のご紹介。 ゆるい生き方 ?ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣〜 作者: 本田直之 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2010/05/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 8人 クリック: 58回 この商品を含むブログ (30件) を見る 本田直…

グローバルとはなんぞや

こむつまは今でこそただの専業主婦ですが、かつては 「英語を駆使しながら、海外のビジネスパーソンと世界中のマーケットでしのぎを削る」 そんなグローバルな人間になりたいと思っていました。 こむつまが20代前半のときに勤めていた東京の会社は、海外に支…

【11月給与】手取り20万円から30万円に!?そして資産形成へ

旦那様の11月の給与明細です。 どーん! 【11月のお給料(額面)】 基本給 :254,400円 扶養手当 : 26,000円 住居手当 : 26,500円 残業代 :115,000円 総計 :421,900円(=額面給与)

まちづくりデッドライン – 生きる場所を守り抜くための教科書

本日も読書感想文です。 まちづくり デッドライン 作者: 木下斉,広瀬郁 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2013/04/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る こむつまは九州の地方都市に住んでいます。 いわゆるシャッター通りと呼ばれる駅…

生産性の低いビジネスパーソン必読の一冊 「佐藤可士和の打ち合わせ」

日本を代表するクリエイター佐藤可士和。 こむつまは彼がどんな人か詳しくは知りませんでしたが、調べてみたところ、彼がデザイン・プロデュースした広告をよく目にしていることが判明しました。 そんな彼は、一流の仕事術の一つとして「打ち合わせ」の重要…

公務員のための外国語活用術

毛受(めんじゅ)敏浩さんという方が書いた「公務員のための外国語活用術 -窓口対応!指差し会話一覧表つき- 」という本。 公務員のための外国語活用術―窓口対応!指差し会話一覧表つき 作者: 毛受敏浩 出版社/メーカー: ぎょうせい 発売日: 2012/07/11 メデ…

「思い出資産」という考え方。幸福感を感じる5つのお金の使い方とは?

今以上にお金を稼ぐことよりも、「使い方」を変えることの方が幸せになれる? 「Happy Money」という本を読みました。 Happy Money: The Science of Happier Spending (English Edition) 作者: Elizabeth Dunn,Michael Norton 出版社/メーカー: Simon & Schu…

トニー滝谷(Tony Takitani)

村上春樹さんの「トニー滝谷」を読みました。 改稿後のロングバージョンです。 「ロングバーション」とはいえ、短編ですから、さらっと読めるのですが、読後に漂う寂しさが何とも言えませんね。 レキシントンの幽霊 (文春文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカ…

脊髄反射?脊椎反射?「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」

脊椎は「骨」です。 骨は反射反応をしません。 だから脊髄反射が正解です。 ちなみに、脊髄は脊柱管内にある「中枢神経」です。 まあ、そんなことはどうでも良くて、今日は森沢洋介 著「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」のお話をしましょう。 こ…

オパールやら真珠やら。石と宝石

旦那の祖母から宝石類をもらいました。 残念ながらこむつまは宝石の価値が分かるような高尚な人間ではないのですが、やはり嬉しいですね。 ラインナップは以下の通りです。

週末田舎暮らしに憧れる三十路の専業主婦

九州の地方都市の賃貸マンションに住んでいるこむつまですが、最近は「もっと山間部に住んでみたいな」 なんて思っていることもあって、以下の本を読んでみました。 週末は田舎暮らし---ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記 作者: 馬場未織 出版社/メーカ…

遅読のススメ。読解力が低下するデジタル時代

何月の放送だったかは覚えていないのですが、NHKラジオ、「実践ビジネス英語」のテーマに「Reading in the digital age(デジタル時代に読む)」というものがありました。 インターネットであったり、電子書籍であったり、そんなデジタルな時代においては、…

社会の理屈、個人の感情 「死へのイデオロギー -日本赤軍派-」

本日は、パトリシア・スタインホフ著「死へのイデオロギー -日本赤軍派-」の感想文。 図書館で借りて読みました。 どういう本かといいますと、一言で「米国人の女性社会学者による赤軍派・連合赤軍・日本赤軍の考察」となります。 死へのイデオロギー―日本赤…

「ことばの教室」とハーモニカ(子供の発声トレーニング)

今年5歳(年中さん)のうちの息子ですが、来年度は「ことばの教室」に通わせようと思い、先日申し込みをしてきました。 なんというか、発問が全体的に不明瞭なんですよね。 息子と会話をしていると、同じ母音の、例えば、「か」と「さ」と「た」がすべて同…

英語学習者必読の一冊。「日本人の英語」

マーク・ピーターセン著、「日本人の英語」を読みました。 名著です。 日本人の英語 (岩波新書) 作者: マーク・ピーターセン 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1988/04/20 メディア: 新書 購入: 135人 クリック: 2,138回 この商品を含むブログ (314件) を…

「かもめのジョナサン」を読んで感化される意識高い系の私

リチャード・バックの「かもめのジョナサン」を久しぶりに再読しました。 切れ味抜群の本書を読むのはもう何度目か。 そして毎度々々、感化されてしまうこむつまなのです。 かもめのジョナサン: 【完成版】 (新潮文庫) 作者: リチャードバック,Richard Bach,…

うちの旦那は専業主夫(House Husband)になりたいらしい

こむつまは専業主婦です。 我が家では、旦那が外貨を稼ぎ(Husband is the bread-winner)、こむつまが家事・育児の中心を担っている(Wife stay at home with the kids)というような昔ながらの形態をとっています。 旦那と話をしていてよく話題になるので…

「百姓」って差別用語なんですか?

宇根豊 著「農は過去と未来をつなぐ」を読みました。 農は過去と未来をつなぐ――田んぼから考えたこと (岩波ジュニア新書) 作者: 宇根豊 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/08/21 メディア: 新書 クリック: 1回 この商品を含むブログ (2件) を見る 本書…

絶景でのコーヒー!吉無田高原の「遊心」さん

広大な阿蘇外輪山の裾野の南東部に広がる原野に吉無田高原は広がっています。 こむつまがよく行くドライビングスポットの一つです。 ちなみに、「吉無田」は「よしむた」と読みます。 吉無田高原には、緑の村やのんびり村といった観光スポットもいくつかある…