おねんどお姉さんごっこ。岡田ひとみさんと「ニャンちゅうおねんど」について
日曜日の夕方は、子供たちと一緒に「ニャンちゅうワールド放送局」(Eテレ)を毎週見ています。
こむつまが好きなコーナーは「ニャルビッシュさん」なのですが、子供たちが好きなのは、「世界ねんど遺産」。
確かにこのコーナーは、大人が見ても面白いと思います。
何しろ、「おねんどお姉さん」が素敵すぎますから。
ちなみに、色々と突っ込みどころ満載な、おねんどお姉さんこと「岡田ひとみ」さんのプロフィールは以下のとおりです。
- 1980年11月7日生まれ
- 職業:タレント・ねんど職人
- ねんど職人+アイドル=「ねんドル」と呼ばれている
- 2002年より、ねんど職人として活動し、「親子向けねんど教室」を定期的に主催
- 「ニャンちゅうワールド放送局」には2014年4月より出演
- 資格:チャイルドマインダー、チャイルドケアオブザーバー、小児MFA、日本赤十字社救急法救急員、食育インストラクター
- 趣味:篠笛、茶道
「世界ねんど遺産」を見ていると、自分でも粘土で色々と作りたくなってきます。
真似してみたくなるくらい、おねんどお姉さんは「簡単そうに」かつ「本物らしく見えるようなポイントを明示」して作ってくれるからです。
そこで先日、子供と一緒におねんどお姉さんごっこをしました。
近所の100均に行き、普通の紙粘土と水彩絵の具を購入。
自宅に帰って、テーブルにチラシを敷き、こねこね開始。
主に子供たちがこねる・丸めるという作業をし、こむつまが着色担当でした。
ボーリングのボールや、お団子、ホットケーキなど、たくさん作りました。
しかし、実際に作ってみると、紙粘土だと、仕上がりが「毛羽立つ」ことに気が付きました。
これは100均の安い粘土だからなのか、それとも、世界ねんど遺産でおねんどお姉さんが使用している粘土が、「紙粘土ではないもの」だからなのか。
ということで、少し調べたところ、おねんどお姉さんが使用している粘土が、「ニャンちゅうおねんど」という名称で販売されていることが分かりました。
以下、販売元である中部電磁器工業株式会社さんのホームページより引用します。
ニャンちゅうおねんどは、現在Eテレ(教育)で放送している「ニャンちゅうワールド放送局」の人気企画”世界ねんど遺産”のコーナーに出演中の岡田ひとみさんが教室等で使用しているねんどです。
とても気持ちのいい触感の超軽量ねんどであり、色付けもねんどを混ぜるだけで簡単にできるので、小さなお子様にもたいへん扱いやすくなっています。
素材は「アクリル樹脂中空体、パルプ、合成粘剤、防腐防カビ剤、水」となっているので、どうやら、ニャンちゅうおねんどの正体は、「紙粘土」で良いようです。
乾燥すると毛羽立ちが目立つ100均一の「紙粘土」は、袋に、「微小中空体、水、合成粘結剤、パルプ、保存剤」と書いてありました。
「中空体」がどのような素材なのかはわかりませんが、素材はほぼ同じ。
配合が異なるから(セルロース(パルプ)が多いから)、100均の紙粘土は毛羽立つのでしょうかね。
結局、「ニャンちゅうおねんど」の正体が気になって、ネットで購入したのですが、この粘土、凄いの一言。
100均の紙粘土と比較して滑らかで毛羽立ちが無いのも魅力なのですが、もっとすごいのが「軽さ」。
とにかく、「軽い」のです。
小さい子供でも扱いやすいという謳い文句に嘘はありませんでした。
皆さんもお試しあれ。
ではでは、See you later, alligator.