こむつまの日記

東京から熊本に移住したごく普通の専業主婦が思い出を消費するブログです。

NHK番組モニターをしていた時の話

こむつまは昨年、NHKの番組モニターをしていました。

モニター委嘱にあたり、NHKさんから、「提出したリポート内容等のモニター活動に関わる情報をソーシャルメディア等で発信することはお控えください」と言われておりましたので、具体的なことは書けませんが、半年間、番組モニターに取り組んだ感想などを書きたいと思います。

 

からしれんこんどーもくん

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こむつまが番組モニターをしていたのは、2016年4月1日~2016年9月30日までの半年間でした。

NHK番組モニターの委嘱期間(任期)は6ヶ月です。

年度の前期(4~9月)と後期(10月~3月)に分かれています。

 

で、モニターには、担当番組と選択番組が割り当てられます。

「担当番組」とは、NHKが指定した番組で、これを週に2本(月に8本)、一方の「選択番組」とは、自分の見たい番組のことで、こちらは週に1本(月に4本)、合計で月12本の番組を見ることになります。

 

モニターの仕事としては、単純に言いますと、番組を見てその感想を書くことになります。

「何文字以上何文字以内」という細かい字数制限はありませんが、さすがに一、二行の箇条書きとかではダメでしょう。

 

報酬は、1番組(1本の感想文)で1,250円です。

月に12本の感想文を書きますので、計15,000円となります。

もちろん、感想文が、意味不明であったり、ネット上のコピペであったりした場合には、カウントされませんので、15,000円を下回ることもあるでしょう(こむつまはありませんでしたが)。

 

ちなみに、時間制限が厳しくてですね、該当番組が放送された「翌々日」までには感想文を提出しなければならないんですよ。

 

こむつまの場合、家事等もありましたので、番組はすべて録画していました。

それを、夜子供が寝静まったあとに1.5倍速再生で見て(約40分)、感想をまとめ、下書きし(約40分)、最後に清書(約40分)という作業工程で取り組んでいまして、1本の番組を片付けるのに、計2時間ほどかかっていました。

1本が1,250円ですから、時給625円ですね。

 

まあ、隙間時間に在宅でできる仕事としては、高時給なのではないでしょうか。

テレビ好き・文章を書くのが好きな人にはおススメですね。

興味のある方は、NHKの公式サイトから申し込まれてみてはいかがでしょうか?

 

ではでは、See you later, alligator.