速聴・多聴から精聴へ
英語のリスニングですが、今月から精聴へ切り替えました。
これまではできるだけたくさんの英文をとにかく聞き流していたのですが(しかも1.3倍速で)、聞こえる耳ができていないのに、ただわからない雑音を流しておいてもあまり意味がないのかなと思ったからです。
自分は英語上級者ではないので、基礎に徹することにしました。
つまり、初心者は繰り返しが大事であり、慣れてきたところで量を多くし、速度を上げていくという鉄則に従おうと。
で、具体的にはディクテーションを始めたのです。
精聴ディクテーションをしていて感じるのは、前置詞や冠詞、時制といった細かい点に敏感になるので、正確なリスニング力が身につくなあということです。
それと、単に音を聞き取るだけではなく、聞き取れない部分がどういう内容なのか、前後関係から単語・構文を推測して聴くクセができるので、良い訓練になるなと感じますね。
ただ、デメリットは、とにかくしんどいことと、机に向かってやらなければいけないことですね。
これまでは家事をしながら聞き流すことができたので、非常に楽ちんでしたから。
まあ、もう少し頑張りたいと思います。
ではでは、See you later, alligator.