こむつまの日記

東京から熊本に移住したごく普通の専業主婦が思い出を消費するブログです。

χの悲劇が衝撃的過ぎて

生理がしんどいこむつまです。

こんにちは。

 

森博嗣先生の著作、「χの悲劇」読了しました。

いやー、世間を騒がせている通り、衝撃的な作品でした。

 

χの悲劇 (講談社ノベルス)

χの悲劇 (講談社ノベルス)

 

 

1996年、「すべてがFになる」を読んだとき、こむつまはまだ中学生でした。

その伏線が20年後に回収されるとは。

 

そして、Gシリーズの主役はやっぱり海月くんだったという事実。

良い感じに歳をとったようで。

「三宅」であり、「エックス」であり、「カイ」。

なにより各務さんの息子だったとは。

いやはや。

パパは保呂草さんなの?

ネタバレ満載ですみません。

 

あと、「金」こと金子勇二くんね。

こんな重役を担うキャラだとはS&Mシリーズ時代考えもしませんでしたよ。

 

とにかく、本作の時系列が、島田文子氏が80代である、つまり「未来」だという 前提条件のもと、再読したいと思います。

 

誰か事件年表を更新してくださいよぅ。

もちろんWシリーズも含めて。

 

ではでは、See you later, alligator.