おはしのおはなし
熊本地震の影響で止まっていたこむつま家のガスですが、昨日やっと復旧しました。
そして、2週間ぶりのお風呂。
感動しましたね~。
生活インフラの中で、地震後、復旧が早かったのは、
電気>水道>ガス
という順になります。
次に住み替える(家を建てる)時はオール電化にしようかなと思いましたね。
東日本大震災の時は電気よりガスの方が災害に強い印象でしたが、今回はガスの脆弱性は浮き彫りになりました。
さて、話は変わって。
子供の教育にさほど関心が無いと自認していたこむつまですが、子供の「鉛筆の持ち方」や「箸の使い方」には結構口出ししていることに先日気付きました。
自分の目の前で「変な持ち方」や「間違った使い方」をされているとやっぱり気になるんですよねえ。
お箸の使い方については、こむつま自身、完璧な知識を有しているわけではありませんが、一応、以下の「箸の禁じ手」には注意しています。
箸の禁じ手
- 刺し箸・・・料理に箸を突き刺して食べること
- 指し箸・・・食事中に箸で人を指すこと
- こじ箸・・・食器に盛った料理を箸でかき回し、自分の好物を探り出すこと
- 涙 箸・・・箸先から汁をぽたぽた落とすこと
- 渡し箸・・・食事の途中で箸を食器の上に渡して置くこと。これは「もういりません」を意味する
- かき箸・・・食器の縁に口を当てて料理をかき込むこと
- 立て箸・・・ご飯の上に箸を突き刺すこととは仏箸ともいわれ、死者の枕元に供える枕ご飯のときのみ許される
- 叩き箸・・・食器や食卓を箸で叩いて合図すること
- 二人箸・・・一つの食器の上で二人一緒に同じ料理をはさむこと
- 迷い箸・・・どの料理にしようかと迷い料理の上であちこち箸を動かすこと
子供たちには、たとえ勉強ができなくても、日本人としての最低限のマナーは身につけてもらいたい(身につけさせたい)と考えています。
ではでは、See you later, alligator.