英語リスニングはドラゴンボール方式で
ドラゴンボールで好きなキャラは、未来から来たトランクスなこむつまです。
悲しみを背負っているところが好きなんですよ。
たった一人の戦士ですからね。
さて、今日はこむつまの英語学習「リスニング編」について。
こむつまは、家でリスニング問題を解く時、ドラゴンボール方式を採用しています。
「何言ってんだこいつ・・・」って?
いや、ドラゴンボールの修行で、古くは「重い亀の甲羅」や「重い服」を身につけたり、サイヤ人編以降は「高重力下のトレーニング室」に入ったりして、体を鍛えていたじゃないですか。
あれですよ。
こむつまはですね、例えば英検1級の過去問を解く時、音源を1.3倍速にしているんです。
普段からこの状態でトレーニングをしていると、普通の速さ(1.0倍速)の音声を聴くと、本当にゆっくり聞こえるんです。
TOEIC対策にせよ、TOEFL対策にせよ、このような「速い音」に耳が慣れていると、いざ本番になった際、リスニング問題に落ち着いて取り組めます。
ちなみに、かつては、「界王拳2倍」状態を目指し、2.0倍速にチャレンジしたこともありましたが、さすがに本当に「何言ってんだこいつ・・・」状態だったので諦めました。
また、ドラゴンボール方式リスニングのもう1つのメリットは、勉強時間の「時短」です。
1.3倍速で聴けば、0.77倍の速さで、つまり時間を23%OFFできるのです。
レジャーの時間や睡眠時間を削って勉強時間を捻出しているお忙しい皆様、1分でも2分でも時間が短縮できれば助かりませんか?
「お前はどんな手を使って音源を1.3倍速にしてるのか?」って?
それはですね、フリーソフトの「聞々ハヤえもん」というメディアプレイヤーです。
「きくきくハヤえもん」ではありません。
「ぶんぶんハヤえもん」です。
このハヤえもんさん、普通のメディアプレイヤーとしても使うことはできるのですが、再生速度や音程・周波数などを変えられる機能を持っているんです。
巷には他にも再生速度を変えられるフリーのプレイヤーはありますけど、音程が変化してしまったり、音質がかなり落ちてしまったりするものがほとんどです。
良いプレイヤーは有料ですしね。
しかも、ハヤえもんさんは、再生速度や音程を変えた状態でファイルに保存することも出来ます。
すごく便利ですよ。
ぜひ、「聞々ハヤえもん」でググってください。
最後に、一生懸命ドラゴンボール方式の高倍速トレーニングの良さを説明してきましたが、ディクテーションやシャドウイングをする時は、0.8倍速や0.7倍速で聴いていることも付記しておきます。
ゆっくりはゆっくりのメリットがあるのです。
ではでは、See you later, alligator.
旦那の禁酒継続期間:45日