こむつまの日記

東京から熊本に移住したごく普通の専業主婦が思い出を消費するブログです。

わたしと英語 I study English every day.

こむつまは英語が苦手です。

 

でも、社会人時代、英検は準1級に受かっていますし(2008年)、TOEICもこれまでの最高スコアは895(2010年)ですので、世間一般の「英語ができません」という状態と違うことは自覚しています。

 

より掘り下げて自己分析をしてみますと、
「こむつまは英語に苦手意識を持っていて、どんなに勉強しても、どんなに結果を残しても、その呪縛から逃れることはできず、一生勉強し続けることでしか、コンプレックスに向き合う術はない」
という感じでしょうか。

 

こむつまは、社会人になってから、別に仕事で使う必要に迫られたわけではなかったのですが、ふと、苦手な英語に向き合おうと、あわよくば苦手意識を克服しようと、25歳のときに英語の勉強を始めました。

 

当時勤めていた会社には社費での留学制度があったので、英語が堪能であれば、もしかしたら2年間、海外留学に行けるかもという淡い期待もありました。

 

「やっぱ社会人はTOEICでしょ。あと、留学するならTOEFLでしょ」ということで、それぞれ問題集を買いあさり、勉強しましたね。

 

どれくらい勉強したかと言うと、平日は毎晩、夜9時から12時までの3時間、土日は午前中3時間、午後3時間の計6時間くらい。

 

勉強開始半年後に受けたTOEICのスコアは860。

 

「すごい、やるじゃん自分」と思いました。

 

大学生の時に受けた人生初のTOEICは、確か600くらいだったはずです。

 

勢いに乗って受験した英検準1級は、2008年度の第3回。

 

二次試験の面接では全然しゃべれなかったのですが、なぜか一発合格!

 

2008年はこむつまの英語人生において輝かしい年でした。

 


しかし、翌2009年は悲惨でした。

 

TOEFL-ibtを3回ほど受けたのですが、全く通用しませんでした。

 

スコアは常に60前後。

 

Speakingは毎回一桁。

 

受験料が高かったこともあり、TOEFLへの思いは急速に冷めました。

 

英検1級も受けましたが、結果は一次試験不合格(2009年度第2回)。

 

合格最低点に5点足りませんでした。

 

単語も、読解も、作文も、リスニングも、まんべんなく力不足でした。

 


2010年も、TOEICや英検1級に挑戦しました。

 

TOEICスコアは895と自己最高を記録しましたが、2010年度第1回と第3回の2回受けた英検1級は、どちらも一次敗退。

 


その後、結婚し、仕事を辞め、子供が生まれたこともあり(すべて言い訳ですが)、「英語の試験を受けること」からは離れてしまいました。

 

現在も続けている勉強は、毎日NHKラジオ講座を家事の片手間に聞き流すことと、試験後ホームページにアップされる英検1級の問題を、気が向いたときにダウンロードして解いてみることだけです。

 

つまり、なんとか「毎日英語に触れる」ように努力はしているといった程度です。
(でも、このちょっとした努力を放棄したら、今まで築き上げてきたものが(たいしたものでは無いかもしれませんが)、簡単に失われてしまうという感覚もあります。)

 


先日、久しぶりに我究(自己分析)をしてみまして、色々と思うこともあり、ここ6年ほど遠ざかっていた本気の英語学習に再チャレンジしてみようという気になりました。

 

英語以外の何か新しい資格や趣味に取り組むにせよ、まずは中途半端にフェードアウトしてしまった英検とTOEICに落とし前をつけないと、自分の中で次のステップに進めない気がしたからです。

 

目標は、2016年に英検1級に合格すること、TOEICスコア900をとることです。

 

頑張ります。

 

こちらはそんなこむつまの英語学習バイブル。

TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道 (Diamond basic)

TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道 (Diamond basic)

 

 

ではでは、See you later, alligator.
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