こむつまの日記

東京から熊本に移住したごく普通の専業主婦が思い出を消費するブログです。

粘膜下口蓋裂と診断。手術することになりそう

先日、5歳の誕生日を迎えたこむつま家の長男。

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彼は幼稚園の年中さんにしては、他の子と比較して若干舌足らずな感じだったので、幼稚園の先生から「ことばの教室」の受講を勧められました。

 

そして12月、「ことばの教室」の通園者面談を受けたのですが、その際、面談をしてくださった言語聴覚士の先生から、

 

「この子はしゃべる時、鼻から空気が抜けています。粘膜下口蓋裂の可能性もありますので、一度専門の形成外科に見てもらった方が良いです」

 

と言われました。

 

粘膜下口蓋裂とはどういうものかと言いますと、簡単に言えば、「のどちんこが割れている」状態です。

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「のどちんこ」は筋肉でできているのですが、要するに、息子の場合、筋肉の付き方が普通の人と違う(2つに分かれている)ため、喉の開け閉めが上手にできず、結果、鼻から空気が抜け、発声に支障を来しているということです(『パ』の音などが上手に発音できない)。



先日、形成外科に行き、正式に診断していただいたのですが、やはり粘膜下口蓋裂で間違いないとのこと。

 

息子ののどちんこ。

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確かに割れています。

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形成外科の先生曰く、

「レントゲン写真をもとに、言語聴覚士とも相談しますが、手術をした方が無難かもしれません」

とのこと。

 

レントゲン写真はこんな感じ。

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数日後、改めて手術の要否を伺いに病院に行く予定です。

 

どうなることやら。

 

ではでは、See you later, alligator.