子供たちへのクリスマスプレゼントと、どうでも良い話
こむつま家には5歳と3歳の子供がいるのですが、ここ1か月間、旦那と今年のクリスマスプレゼントを何にするか、考えていました。
昨年もそうだったのですが、子供たちに、
「サンタさんから何をもらいたい?」
と聞いても、
「うーん、わかんない」
という回答なんですよね。
あんた達には物欲が無いのかと・・・
「妖怪ウォッチのゲームが良い!」とか、「着せ替え人形が欲しい!」とか、具体的に子供が欲しがるものがあれば、淡々とそれを準備すればよく、親としては頭を使わなくて良いので楽なんですけどね。
うちの子のように、「欲しいものがわからない」というパターンですと、親の腕の見せ所というか、いかに普段から子供を観察しているか(自分の子供が何に興味を持っているかを、親が把握しているか)が問われることになります。
これが結構なプレッシャーなのです。
というわけで、以下が、こむつまが今年、密林経由でサンタクロースに発注したクリスマスプレゼントです。
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25日の朝、子供たちがプレゼントを開封し、どのようなリアクションをとるのか、ドキドキです。
話は変わって。
年末になると、子供が通っている幼稚園では、募金活動をやります。
各家庭からお金を募って、幼稚園が日頃からお世話になっている団体(?)に、渡されるとのこと。
で、どうでも良い話なのですが、昨日ふと布団の中で考えたんですよ。
「募金」と「献金」の違いを。
「募金」は文字通り「お金を募る」こと。
つまり、お金を「集める側」が使う言葉で、お金を「差し出す側」の人間は使えないわけです。
「募金にご協力をお願いします」というように使います。
「募金に応じる」という意味で「募金する」という用語を使用するのはおかしいということになります。
一方、「献金」の場合。
まず、「献」は「ささげる、さしあげる」という意味の言葉です。
そこには、「利益や見返りを求めて何かを差し出す」という意味は含まれません。
ですから、「献金」も本来は「お金をさしあげる」という以上の意味は持っていないわけです。
子供が通っている幼稚園に適用すれば、
ということになりますね。
うーん、ややこしい。
そういえば、「政治献金」という用語がありますよね。
政治家のホームページを見ると、「個人献金のお願い」というページが結構あります。
政治家に利益や便宜を求めて金品を渡す行為は「贈賄」で、これは犯罪にあたります。
そのため、贈賄性を隠す(?)ために、「献金」という本来中立的な言葉が使われているわけです。
「支援者の方が、何の見返りも求めずに『献金』してくれているんですよ」と。
また、日本共産党のホームページですと、「募金のお願い」となっています。
「募金のお願い」ですと、「お金をください」という意味ではなく、「お金を募るという行為をしてください」という意味になるような気しますが・・・
とまあ、こんなくだらないことを考えたという話でした。
ではでは、See you later, alligator.