うなりくん
成田と言えば空港ですよね。
今でこそ羽田からもじゃんじゃん国際線が飛んでいますが、それでも、海外旅行と言えば成田空港というイメージがあります。
今日は、そんな成田に遊びに行った時の写真を載せたいと思います。
まず行ったのが、「なごみの米屋總本店」。
新勝寺へと続く参道にお店はあります。
なごみの米屋さんに行った目的は、「生栗むし羊羹」や「ぴーなっつ最中」を購入するため。
この謎のキャラクターは「うなりくん」というらしい。
成田市の公式マスコットのようです。
娘は、「これペンギンさん?」と何度も聞いてきました。
確かに顔だけ見るとペンギンに見えなくもありませんが、胴体は飛行機だし、名前から判断するに、「うなぎ」に違いない・・・
その後、なごみの米屋さんをあとにして、参道(結構急な坂)を下りつつ新勝寺へ。
成田山新勝寺は、940年に開山した真言宗智山派の大本山で、家内安全や商売繁盛、交通安全など、ご利益は幅広いらしいです。
こむつま的には、大本堂横の三重塔が良かったです。
1712年に建造された総高25mの塔で、各層の軒裏には極彩色の雲水彫刻が施されていました(国指定の重要文化財)。
各層の垂木は一枚板でつくられた珍しいものらしいです。
それにしても、外国人観光客が多かったですね。
1978年に成田国際空港が誕生すると、参拝客一色だった街に外国人の姿が見られるようになったそうです。
こむつまたちは昼過ぎには失礼しましたが、夕暮れ時を迎える頃は、フライトを終えた外国人クルーたちが街に大勢繰り出し、界隈はエキゾチックな雰囲気に包まれるとのこと。
さて、新勝寺へお参りした後は、「うなぎの川豊さん」へ。
2,100円のうな重を注文。
ふっくらと焼きあがった鰻が、美味しかったです。
子供たちもガツガツ食べていましたね。
そうそう、鰻と言えば、いつも食べ終わった後に思い出すのが、関東風と関西風の違い。
具体的には、
- 関東風は背開き、白焼き、蒸す、竹串を使う、頭を落としてから焼き
- 関西風は腹開き、蒸さない、金串を使う、頭をつけたまま焼き、最後に落とす
というお作法で、
味付けでいうと、
- 関東風はお店によってあっさりしたものからこってりしたものまで幅広く
- 関西風はこってりしたボリューム感で、ガッツリいきたいときにおすすめ
らしいのですが、
鰻なんて年に1回食べるか食べないかなので、そういった知識を検証することなく、いつの間にか食べ終わっているのでした。
ではでは、See you later, alligator.