中山道(中仙道)ハイキングの思い出。妻籠~馬籠
長野県木曽郡南木曽町にある妻籠宿。
そしてその妻籠宿から峠を越えた先、岐阜県中津川市にある馬籠宿。
これらは観光地としても有名な旧中山道の宿場町なのですが、皆さんはご存知でしょうか?
こむつまは数年前長野県に住んでいました。
まだピチピチの二十代でしたね。
今日はその当時、妻籠から馬籠峠を経て馬籠に至る木曽路7kmのルートを歩いたときの思い出をご紹介しましょう。
たしか11月のことでした。
妻籠宿から馬籠宿を結ぶルートは、江戸時代からの日本的情緒をたっぷり残していて、最近では外国人旅行者にも広く知られているようです。
こむつまが歩いたときにも、外国人バックパッカーがちらほらいました。
その魅力は、単に「旧街道を歩く」というだけでなく、木曽の林の中を歩くことや、ちょうどいい高低差のある「峠越え」のコースだというところにもあります。
妻籠宿
男滝
落差は大きくはないですが、流量が多く、美しい滝です。
峠をめざして
馬籠峠を越えて
馬籠峠には昔風の茶店があります。
そして、峠を越えると岐阜県です。
このあたりは、かつて長野県山口村だったのですが、平成の大合併で岐阜県中津川市に、県をまたいだ合併をして話題になった所です。
馬籠宿
馬籠は、島崎藤村の故郷であり、小説「夜明け前」の舞台として有名ですね。
ではでは、See you later, alligator.