ヤマガワハマチョガミズ
「ヤマガワハマチョガミズ」って聞いて何を思い浮かべます?
漢字で書くと、「山川浜児ヶ水」です。
だいたい、「いぶすき(指宿)」だって簡単には読めないのに、「鹿児島県指宿市山川浜児ヶ水」なんて・・・
この「ヤマガワハマチョガミズ」は、以前、NHKラジオの「ラジオ英会話」でケイティさん(Katie Adler)と、ジェフさん(Jeff Manning)が連呼していました。
本編に出てきた米国ミシガン州のカラマズ―(Kalamazoo)に似た面白い響きの地名として、「Try it in a new situation」に登場したのです。
こむつまは本編を聞いたとき、
「あー、ミシガンにはカラマ動物園っていうのがあるんだな」
と思ったのですが、カラマズ―(Kalamazoo)は動物園ではなく、単にそういう地名でした。
しかし、米国でも、この「カラマズ―(Kalamazoo)」というのは「珍しい地名」という扱いのようで、ネットで調べてみると、名前の由来が諸説載っていました。
さて、こういう読み方が難しい地名や、珍しい地名に出会うと、こむつまは青春時代を思い出します。
それは花も盛りの中学生時代。
クラスの男子たちが地図帳を広げ、世界の珍地名で大爆笑しているのを、少し離れた席から冷めた目で眺めているこむつま。
男子たちは飽きもせず、毎日のように同じ話題で盛り上がっていたため、
オランダ王国の「スケベニンゲン(Scheveningen)」
インドネシア共和国バリ島にある「キンタマーニ村(Desa Kintamani)」
ヨルダン・ハシミテ王国の「マンジル(Mangil)」
中華人民共和国の「チンポー湖(Jingpo Lacus)」
と、こむつまもすっかり刷り込まれてしまい、今でもスラスラと出てきます。
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いやー、中学生男子ってどうしてあんなにアホなんですかね。
自分の息子の将来が心配になります。
ではでは、See you later, alligator.