読書
日本を代表するクリエイター佐藤可士和。 こむつまは彼がどんな人か詳しくは知りませんでしたが、調べてみたところ、彼がデザイン・プロデュースした広告をよく目にしていることが判明しました。 そんな彼は、一流の仕事術の一つとして「打ち合わせ」の重要…
村上春樹さんの「トニー滝谷」を読みました。 改稿後のロングバージョンです。 「ロングバーション」とはいえ、短編ですから、さらっと読めるのですが、読後に漂う寂しさが何とも言えませんね。 レキシントンの幽霊 (文春文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカ…
九州の地方都市の賃貸マンションに住んでいるこむつまですが、最近は「もっと山間部に住んでみたいな」 なんて思っていることもあって、以下の本を読んでみました。 週末は田舎暮らし---ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記 作者: 馬場未織 出版社/メーカ…
本日は、パトリシア・スタインホフ著「死へのイデオロギー -日本赤軍派-」の感想文。 図書館で借りて読みました。 どういう本かといいますと、一言で「米国人の女性社会学者による赤軍派・連合赤軍・日本赤軍の考察」となります。 死へのイデオロギー―日本赤…
マーク・ピーターセン著、「日本人の英語」を読みました。 名著です。 日本人の英語 (岩波新書) 作者: マーク・ピーターセン 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1988/04/20 メディア: 新書 購入: 135人 クリック: 2,138回 この商品を含むブログ (314件) を…
リチャード・バックの「かもめのジョナサン」を久しぶりに再読しました。 切れ味抜群の本書を読むのはもう何度目か。 そして毎度々々、感化されてしまうこむつまなのです。 かもめのジョナサン: 【完成版】 (新潮文庫) 作者: リチャードバック,Richard Bach,…
宇根豊 著「農は過去と未来をつなぐ」を読みました。 農は過去と未来をつなぐ――田んぼから考えたこと (岩波ジュニア新書) 作者: 宇根豊 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/08/21 メディア: 新書 クリック: 1回 この商品を含むブログ (2件) を見る 本書…
本日は本書のご紹介。 日本に殺されず幸せに生きる方法 作者: 谷本真由美(@May_Roma) 出版社/メーカー: あさ出版 発売日: 2013/05/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る 電子版もあるようですが、こむつまは単行本で読み…
背表紙を見て、「そういえば、日本神話って知らないなあ」と思ったので、図書館でなんとなく手にとった本書。 はじめての日本神話―『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書) 作者: 坂本勝 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2012/01 メディア: 新書 クリ…
読書感想文です。 自分のアタマで考えよう 作者: ちきりん,良知高行 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2011/10/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 30人 クリック: 893回 この商品を含むブログ (154件) を見る 自分のアタマで考えることがで…
バカのための読書術 (ちくま新書) 作者: 小谷野敦 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2001/01 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 70回 この商品を含むブログ (108件) を見る 大学生の時、英語の授業の講師が小谷野敦氏でした。 当時、小谷野先生の授業は…
現在私たちが暮らしているこの21世紀という時代は、グローバリゼーションやインターネットによって常識そのものが変わりつつあるため、何をするにしてもゼロからルールをつくったり、枠組みを考えたりする必要が生じていると言われています。 つまり、既存の…
佐藤可士和著「佐藤可士和の超整理術」を読みました。 佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫) 作者: 佐藤可士和 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2011/04/09 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 20回 この商品を含むブログ (21件) を見…
「世界について」というタイトルで、きっと地理学、地政学関係の本だろうと判断して、図書館で借りたのですが、全然違いました。 世界について (岩波ジュニア新書) 作者: 戸田剛文 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2011/02/19 メディア: 新書 クリック: 5…
ロジャー・パルバース(Pulvers Roger)著/上杉隼人 訳の「英語で読み解く賢治の世界」を読みました。 英語で読み解く賢治の世界 (岩波ジュニア新書) 作者: ロジャーパルバース,Roger Pulvers,上杉隼人 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2008/06/20 メディ…
最近、岩波ジュニア新書にはまっています。 岩波新書のジュニア版として、中学生・高校生を主な読者対象としているわけですが、こむつまのようなおバカな大人にとっては、非常に丁寧に説明等が記述されているため、啓蒙書として読みやすいのです。
君たちはどう生きるか (岩波文庫) 作者: 吉野源三郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1982/11/16 メディア: 文庫 購入: 54人 クリック: 631回 この商品を含むブログ (160件) を見る この本は、小学校5年生か6年生のとき、読書感想文の課題として読んだ…
100の講義シリーズの第三弾。 素直に生きる100の講義 (だいわ文庫) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2015/08/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る つぶやきシリーズも同様の構成なのですが、100のエッセイが収録されていて、それ…
旦那が読んでいたのですが、なんとなくタイトルと表紙が気になったので、こむつまも読んでみました。 何しろ、本の表紙に、長靴を履いて鍬を持った変な外人が写っていたので、気にするなという方が無理な話です。
養老孟司さんと活躍中の4人の理系出身者との対談集です。
「100の講義」シリーズ第4弾。 ショートエッセィのためサラッと読むことができるようで、思わず膝を打つような切り口の鋭い指摘に対し、少し立ち止まって考えたりなんかして。