コーヒーを飲んで眠れない夜
こむつまはコーヒーが大好きで、最低でも一日3杯は飲むのですが、この前、夕食後にコーヒーを飲んで、久しぶりに眠れなくなりました。
仕方がないから起きて英語の勉強をしていたのですが、1時間程で飽きてしまい、ネットサーフィンをする始末。
寝る直前のネットも、結局は快適な睡眠の導入を妨げるんですよね。
反省。
さて、コーヒーが与える睡眠への影響について、少し調べてみました。
コーヒーを飲むと、約15分から30分で、血糖値が増加するそうです。
これはコーヒーに含まれるカフェインが交感神経を刺激するためで、そうすると、血液中にアドレナリンが増加し、血糖値、血圧、脈拍を上昇させるので、結果、目が冴えることになるそうな。
同時に、コーヒーを飲むと、ホルモン系統にも変化が起きるらしいです。
脳下垂体の前葉から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が分泌され、それが副腎からコルチゾールなるものを分泌させます。
このコルチゾール君が持続的な興奮作用を引き起こすそうです。
すごいやつですね。
カフェインの効果は、だいたい4時間程度続くとされています。
そのため、寝る前の4時間は、カフェインが含まれている飲み物は摂取しないほうが無難とのこと。
カフェインが含まれているものには、コーヒーのほかに、玉露、紅茶、コーラ、ウーロン茶、チョコレート、栄養ドリンクなどがあり、玉露や紅茶には、コーヒーよりも多くのカフェインが含まれているらしいです。
コーヒーが睡眠に与える影響には、当然個人差があります。
寝る直前にコーヒーを飲んでも平気な人もいれば、朝に飲んだ一杯のコーヒーが影響して、夜に眠れないという人もいるわけで。
こむつまは当然前者なのですが。
普段からコーヒーを飲み慣れている人は、体に耐性がついて、それほど睡眠に影響がないということなのでしょうか。
眠れなくなった日はものすごく濃いコーヒーを淹れましたから。
ちなみに、こむつまはコーヒーには砂糖を入れません。
ブラックか、もしくはミルクのみ。
コーヒーには、クロロゲン酸がガンの増殖を抑制したり、カフェインが脂肪の燃焼促したりという良い効果があるとも言われております。
これからも美味しく健康的にいただきたいものです。
ではでは、See you later, alligator.