こむつまの日記

東京から熊本に移住したごく普通の専業主婦が思い出を消費するブログです。

大好きな絵の中に閉じ込められた

Eテレ「みんなのうた」。

 

現在、12月と1月の再放送曲として、「メトロポリタン美術館」が流れています。

 

昨日も朝6:35からこの曲を聞いて、衝撃のラストに度肝を抜かれた子供時代を思い出しました。

 

こむつまの子供たちもこの歌がトラウマになるのかしら・・・

 


でも、この曲の元ネタになった本、E.L.カニグスバーグの「クローディアの秘密」は、とっても素敵な物語なんですよね。

こむつまは大好きです。

クローディアの秘密 (岩波少年文庫 (050))

クローディアの秘密 (岩波少年文庫 (050))

 

 

「ヴァイオリンのケース」や「トランペットのケース」、「天使の像」が出てきます。

 

ですが、「タイムトラベル」はしませんし、ホラーでもありません。

 

児童書ですので、一日で楽に読める作品ですよ。

 

本書の内容についてはまた明日書きましょうか。

 

 

それにしても、もう年末が近いですねえ。

 

そういえば、こむつまはもう年賀状というものを出さなくなって3年になります。

 

何も困った事態は発生していないので、今後も出すことは無いでしょう。

 

新入社員のとき、関西人の上司が、

「年賀状ってのは本当にコストパフォーマンスが高い。年間50円で他の人との関係を維持できるんだから、安いもんや」

と言っていました。

「だからお前も年賀状を出した方がええ。社会人のマナーや」

と。

 

こむつまは、

「はあ」

と、気のない返事しかしなかったように記憶していますが、今なら、

「50円程度の価値しかない絆であれば、断ち切ってしまっても影響はなさそうですね」

と、当時の上司にも皮肉を言える気がします。

 

ではでは、See you later, alligator.