大好きな絵の中に閉じ込められた
Eテレ「みんなのうた」。
現在、12月と1月の再放送曲として、「メトロポリタン美術館」が流れています。
昨日も朝6:35からこの曲を聞いて、衝撃のラストに度肝を抜かれた子供時代を思い出しました。
こむつまの子供たちもこの歌がトラウマになるのかしら・・・
でも、この曲の元ネタになった本、E.L.カニグスバーグの「クローディアの秘密」は、とっても素敵な物語なんですよね。
こむつまは大好きです。
- 作者: E.L.カニグズバーグ,E.L. Konigsburg,松永ふみ子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/06/16
- メディア: 単行本
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「ヴァイオリンのケース」や「トランペットのケース」、「天使の像」が出てきます。
ですが、「タイムトラベル」はしませんし、ホラーでもありません。
児童書ですので、一日で楽に読める作品ですよ。
本書の内容についてはまた明日書きましょうか。
それにしても、もう年末が近いですねえ。
そういえば、こむつまはもう年賀状というものを出さなくなって3年になります。
何も困った事態は発生していないので、今後も出すことは無いでしょう。
新入社員のとき、関西人の上司が、
「年賀状ってのは本当にコストパフォーマンスが高い。年間50円で他の人との関係を維持できるんだから、安いもんや」
と言っていました。
「だからお前も年賀状を出した方がええ。社会人のマナーや」
と。
こむつまは、
「はあ」
と、気のない返事しかしなかったように記憶していますが、今なら、
「50円程度の価値しかない絆であれば、断ち切ってしまっても影響はなさそうですね」
と、当時の上司にも皮肉を言える気がします。
ではでは、See you later, alligator.