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こむつまの日記

東京から熊本に移住したごく普通の専業主婦が思い出を消費するブログです。

グローバルとはなんぞや

こむつまは今でこそただの専業主婦ですが、かつては

 

「英語を駆使しながら、海外のビジネスパーソンと世界中のマーケットでしのぎを削る」

 

そんなグローバルな人間になりたいと思っていました。

 

こむつまが20代前半のときに勤めていた東京の会社は、海外に支店があって、比較的若いうちに(入社10年以内に)、2~3年、海外赴任をさせてもらえるチャンスのある会社でした。

 

ですので、当時は人事面談でも、常に「海外赴任がしたいです」と言い続けてきました。

 

仕事を一生懸命こなしながら、海外赴任のチャンスをいつ与えられても良いように、帰宅後、英語の勉強に励む、そんな生活を続けていましたね。

 

今の旦那とお付き合いしながら。

 

正直、中身は無いんですよ。

 

とにかく海外に行ってみたいだけ、英語が喋れるようになりたいだけ。

 

海外赴任をすれば、欧米や、現在市場が活発なシンガポールやマレーシアに駐在すれば、もうそれだけで「グローバルな人間」になれると思っていたのでした。

 

 

しかし、ある日、ふと、気が付きました。

 

「英語がペラペラで、海外赴任の経験もあり、海外のビジネススクールMBAホルダーでもあるというような人間になることと、グローバルであることはイコールではないんじゃないか」と。

 

英語が喋れることが重要なのではないのです。

 

その英語という媒体に乗せて、「何」を伝えるかが重要なわけです。

 

英語がペラペラでも、話している内容がペラペラに薄かったら、誰がその人に魅力を感じるでしょうか?

 

英語を話せるとか、海外経験があるとか、そんなことではなくて、「グローバルな世界と向き合う」という行為こそがグローバルであり、日本の田舎に住む純ドメスティックな人間であったとしても、きちんとしたコンテンツを世界に向けて発信することができるならば、その人はグローバルな人間なのではないでしょうか。

 

 

そんなわけで、結婚して、仕事を辞めて、今では九州の片田舎で子育てに励む専業主婦をやっています。

 

そして、ゆくゆくは、インターネットというグローバルなメディアを活用し、世界に向けて英語で情報発信していけたらなと、たくらんでいます。

 

また、最近は、市内に住む外国人や九州を訪れる海外の旅行客も増えていますので、そういう方々とストレスなくコミュニケーションをとり、英語でおもてなしできるようになりたいなと考えています。

 

つい先日も、街を歩いていたら、道に迷っているインド人(?)カップルがいたので、思い切って話しかけてみたら、

 

「カッスル はどこですか?」

 

と問われました。

 

「カッスル???・・・何それ?・・・ハッスル?・・・二人でハッスルしたいの?・・・えっ!?・・・ラブホでハッスル?・・・昼間からムラムラきちゃったわけ?・・・スケベニンゲンめ!」

 

などと頭の中で妄想が駆け巡ったのですが、彼らが手に持っていたパンフレットを見たら、

 

「熊本城 KUMAMOTO Castle」

 

と書いてあり、

 

「ああ、キャッスルね。お城ね。はいはい」

 

と理解できたため、片言の英語でお城までの道のりを案内してきました。

 

お城までの道中、特段気の利いた発言もできず、ほぼ黙って誘導していたのですが、あそこで下手くそなりに英語を駆使して会話していたら良かったのにと、今も後悔しています。

 

というわけで、こむつまは引き続き英語の勉強を頑張ります。

 

ではでは、See you later, alligator. 

NHKラジオ ラジオ英会話 2015年 12 月号 [雑誌]

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