Z会添削者のバイトに応募してみた
今年の夏、「Z会添削者募集」のお知らせをネットで見つけて、応募してみました。
進研ゼミで言うところの「赤ペン先生」っていうやつです。
以前、クラウドワークスでタスク作業をやっていることは書きましたが、他にも空き時間を使って在宅でできる仕事はないかと思い探していたのです。
気になる「選考過程」は、三段階。
まずは書類審査。
要するに履歴書の送付です。
書類審査にパスすると、次の選考では、課題を解きます。
こむつまは「中学生の数学の添削者」としてエントリーしていたので、Z会のホームページから高校受験レベルの数学の問題をダウンロードし、解いた後、回答を送信しました。
特段考え込むこともなく解けましたね。
まだまだ高校受験レベルなら何とかなることが分かって嬉しかったです。
そしていよいよ最終選考の模擬採点。
模擬採点は、Z会から送られてきた模擬答案を、同封されている模範解答や採点基準を参考に、手書きで採点して返送するというもの。
単に「○」か「×」かをつけるのではなく、途中まで正しい方向性で答案が書かれている場合には、たとえ最後の答えが間違っていても、部分点を与え、減点理由を書かないといけなため、結構大変な作業でした。
自分で「数学」を選んでおいてなんですが、数学では「別解」の可能性も考えなければならないですし、「証明問題」の回答が必要かつ十分な事項が記されているかを検証する必要もあり、とにかく頭を使いました。
何も考えずにできるクラウドワークスのタスク作業とは大違い。
添削者からの通信欄に気の利いた「コメント」も書かないといけませんしね。
で、9月上旬に合否の通知メールが届いたのですが、結果は「不合格」。
「残念ながら不合格です」だけじゃなく、こむつまの模擬採点のどこがマズかったのか採点してくれれば参考になったんですけど~。
「もう少し頑張りましょう」みたいなコメントも欲しかったわ。
ではでは、See you later, alligator.